上映スケジュール
上映期間:2022/02/26(土)〜2022/03/11(金)
本作品の上映は終了しました。料金
予告編
解説
STORY
今夜のデカいヤマを前に、東九龍警察本部のチョン警部(ドニー・イェン)は気を引き締めていた。何年も追ってきた凶悪犯のウォン・クワンが、ベトナムマフィアと大量の薬物を取引する現場に踏み込むのだ。出動まで待機するチョンに、上司から呼び出しの電話が入る。数日前に逮捕した若者が、有力者の息子で示談も成立したから調書を書き直せというのだ。どんな悪も許さないチョンは、断固としてはねのけるのだった。
本部に戻ったチョンは愕然とする。上からの嫌がらせで、チョンが率いるチームが出動から外されていた。チョンとは兄弟同然のイウ警部のチームが、取引場所へと向かう。ところが、不気味な仮面をつけた5人のグループが、ベトナムマフィアとウォンを殺して薬物を奪い、駆けつけた刑事たちも襲撃する。瀕死のイウに向かって男たちは仮面を取り、リーダーらしき男が「久しぶりだな」と不敵に笑う。彼の名前はンゴウ(ニコラス・ツェー)、チョンを慕っていた元エリート警官で、他の4人は当時の彼の部下だった。
情報課から場所を聞き出したチョンが到着した時には既に犯人の姿はなく、イウは無残な死体となって転がっていた。ウォンのブツがどこに流れたか、チョンのチームの執念の捜査が始まり、ンゴウから買い上げたマンクワイの所持が判明する。元受刑者で偽装移民を手下にするイカレた男だ。チョンはマンクワイのアジトに乗り込み、連行しようとするが拒絶され大乱闘となる。あと1歩のところまで追い詰めたチョンの目の前で、マンクワイはンゴウの部下が運転する車でひき殺される。
チョンとンゴウの間に、いったい何があったのか?
あれは4年前のことだった。大手銀行の会長フォック氏が
スタッフ
監督:ベニー・チャン
キャスト
チョン役:ドニーイェン
作品データ
原題 | 怒火・重案 Raging Fire |
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制作年 | 2021年 |
制作国 | 香港・中国合作 |
配給 | ギャガ |
上映時間 | 126分 |
映倫区分 | PG12 |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/ragingfire/ |