上映スケジュール
上映期間:2022/10/08(土)〜2022/10/21(金)
本作品の上映は終了しました。料金
予告編
解説
世界的パンデミック禍、バレエの殿堂に訪れた葛藤と静寂
新エトワール誕生までの軌跡を追った情熱のドキュメンタリー
世界的パンデミック禍、パリ・オペラ座も静寂が支配していた。「1日休めば自分が気づき、2日休めば教師が気づく。3日休めば観客が気づく―」と言われるダンサーたちにとって、1日6~10時間踊っていた日常から突如切り離された日々は、過酷な試練であった。2020年6月15日、3か月の自宅待機を経てクラスレッスンが再開。
マチュー・ガニオ、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェ、アマンディーヌ・アルビッソン等、最高位のエトワールたちが、かつてない状況下、 “オペラ座の宝”といわれる演目、ヌレエフ振付の超大作「ラ・バヤデール」の年末公演に向け稽古を重ねていく。しかし、再びの感染拡大に伴い、開幕目前に無観客配信となり、初日が千秋楽となる幻の公演となってしまう。心技体が揃う絶頂期が短く、42歳でバレエ団との契約が終了となる彼らにとって、それは落胆の決断であった。だが、そんな激動の中で新エトワールが誕生―。カメラはダンサーたちの心境に寄り添いながら、本番までの特別なシーズンを捉えていく。こうして、芸術の殿堂パリ・オペラ座の新たなる歴史の幕が上がる。
これまで見たことのない、パリ・オペラ座の日々を追った情熱のドキュメンタリー映画がいよいよ公開となります。
© Ex Nihilo – Opéra national de Paris – Fondation Rudolf Noureev – 2021
スタッフ
監督:プリシラ・ピザート
キャスト
パリ・オペラ座バレエ:アマンディーヌ・アルビッソン、レオノール・ボラック、ヴァランティーヌ・コラサント、ドロテ・ジルベール、リュドミラ・パリエロ、パク・セウン、マチュー・ガニオ、マチアス・エイマン、ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン、ポール・マルク、アレクサンダー・ネーフ(パリ・オペラ座総裁)、オレリー・デュポン(バレエ団芸術監督)
作品データ
原題 | Une saison (très) particulière |
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制作年 | 2021年 |
制作国 | フランス |
配給 | ギャガ |
上映時間 | 73 |
映倫区分 | G |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/parisopera_unusual/ |