上映スケジュール
上映期間:2023/03/03(金)〜2023/03/23(木)
本作品の上映は終了しました。料金
予告編
解説
愛する者よ、
私たちはどうすれば良かったのか――。
アメリカの高校で、生徒による銃乱射事件が勃発。多くの同級生が殺され、犯人の少年も校内で自ら命を絶った。それから6年、いまだ息子の死を受け入れられないジェイとゲイルの夫妻は、事件の背景にどういう真実があったのか、何か予兆があったのではないかという思いを募らせていた。
夫妻は、セラピストの勧めで、加害者の両親と会って話をする機会を得る。場所は教会の奥の小さな個室、立会人は無し。「お元気ですか?」と、古い知り合い同士のような挨拶をぎこちなく交わす 4 人。そして遂に、ゲイルの「息子さんについて何もかも話してください」という言葉を合図に、誰も結末が予測できない対話が幕を開ける──
⾼校銃乱射事件で
共に息⼦を失った被害者と加害者の両親。
胸をえぐり、魂を震わせる、
その対話がもたらすスリルと衝撃─
ほぼ全編、密室4⼈の会話だけで進⾏するにも関わらず、どんなスリラーにも勝る緊迫感に満ちた脚本と、俳優陣が⽣み出す臨場感によって、本作は英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部⾨でノミネート、釜⼭国際映画祭フラッシュフォワード部⾨観客賞をはじめ43映画賞を受賞。映画批評サイトRotten Tomatoesでは、批評家 95%・観客 90%を叩き出し、⼤絶賛された注⽬の衝撃作!不寛容やリアルな⼈間関係の希薄さが問題視される現代社会で、〈被害者と加害者の対話〉という極めて重くセンシティブなテーマを圧倒的な臨場感とスリルで描き切る、いま観るべき新たな傑作がついに⽇本で公開される︕
(C)2020 7 ECCLES STREET LLC
スタッフ
フラン・クランツ(脚本・監督)
ヤン・ホア・フー(編集)
ライアン・ジャクソン=ハーリー(撮影監督)
ヘンリー・ラッセル・バーグスタイン(エグゼクティブ・プロデューサー/キャスティング)
アリソン・エストリン(エグゼクティブ・プロデューサー/キャスティング)
ケイシー・ワイルダー・モット(プロデューサー)
キャスト
リード・バーニー(リチャード役)
アン・ダウド(リンダ役)
ジェイソン・アイザックス(ジェイ役)
マーサ・プリンプトン(ゲイル役)
作品データ
原題 | Mass |
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制作年 | 2021年 |
制作国 | アメリカ |
配給 | トランスフォーマー |
上映時間 | 111分 |
映倫区分 | G |
公式サイト | https://transformer.co.jp/m/taiji/ |