コンパートメント No.6

上映スケジュール

上映期間:2023/03/17(金)〜2023/04/13(木)

本作品の上映は終了しました。

料金

予告編

解説

STORY INTRODUCTION

カンヌ映画祭グランプリをはじめ世界中で17冠の快挙!カウリスマキ監督に続くフィンランドの新たな才能が誕生!

モスクワに留学中のフィンランド人学生ラウラ。彼女の、古代のペトログリフ(岩面彫刻)を見に行く旅は、恋人にドタキャンされ、急遽一人旅に。そんな彼女が寝台列車6号コンパートメントに乗り合わせたのは、モスクワのインテリたちとは正反対の、粗野なロシア人労働者リョーハ。最悪の出会いから始まった、二人の長い旅の行方は……。

カンヌ映画祭ある視点部門で長編第1作『オリ・マキの人生で最も幸せな日』がグランプリを受賞し、輝かしい監督デビューを飾ったユホ・クオスマネン。ロサ・リクソムの同名小説を原案にした本作『コンパートメントNo.6』で、監督第2作にして同映画祭コンペ部門に選出され、堂々グランプリを獲得。フィンランド・アカデミー賞と言われるユッシ賞では作品賞・監督賞・主演女優賞など7冠を制し、アカデミー賞®国際長編映画賞フィンランド代表選出、ゴールデングローブ賞非英語映画賞ノミネートと世界中の映画祭で17冠の快挙を遂げ、フィンランドを代表する新たな才能が誕生した。映画祭で絶賛されたセイディ・ハーラ、ユーリー・ボリソフの演技と、『動くな、死ね、甦れ!』のディナーラ・ドルカーロワの出演にも注目。

携帯もSNSもない1990年代を舞台に、アキ・カウリスマキを思い起こさせるメランコリーとオフビートなユーモア、そして雪をも溶かす純な心が、不器用で孤独な魂を結びつける愛の物語。あなたはきっと、雪深い北の街を舞台に描かれる、その結末に心をくすぐられ、微笑まずにはいられないだろう。

(C)2021 – AAMU FILM COMPANY, ACHTUNG PANDA!, AMRION PRODUCTION, CTB FILM PRODUCTION

スタッフ

監督:ユホ・クオスマネン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャスト

セイディ・ハーラ(ラウラ役)

ユーリ―・ボリソフ(リョーハ役)

ディナーラ・ドルカーロワ(イリーナ役)

作品データ

原題 Hytti Nro 6
制作年 2021年
制作国 フィンランド・ロシア・エストニア・ドイツ合作
配給 アットエンタテインメント
上映時間 107分
映倫区分 G
公式サイト https://comp6film.com/