ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ

上映スケジュール

上映期間:2024/06/28(金)〜2024/07/11(木)

料金

予告編

解説

革命を志した若者たちはなぜ殺しあわなければならなかったのか?
“内ゲバ”の死者は100人を超える。
約50年前の1972年11月8日、早稲田大学キャンパスで一人の若者が殺された。第一文学部二年生だった川口大三郎君。自治会を牛耳り、早大支配を狙う新左翼党派による凄惨なリンチが死因だった。学生運動終焉期にエスカレートした“内ゲバ”の嵐。その死者は100人を超える。理想に燃えた当時の若者たちが、革命という名の下に肯定していった「暴力の論理」を今、解き明かす―。

★内ゲバ=内部ゲバルトの略。ゲバルトはドイツ語で「暴力」を意味する。一般的には日本の学生運動や新左翼党派間での暴力を行使した党派闘争を指す。

(C)「ゲバルトの杜」製作委員会

スタッフ

監督:代島治彦
原案:樋田毅

キャスト

池上彰

作品データ

制作年 2024年
制作国 日本
配給 ノンデライコ
上映時間 134分
公式サイト http://gewalt-no-mori.com/#