上映スケジュール
上映期間:2019/06/22(土)〜2019/07/05(金)
本作品の上映は終了しました。料金
予告編
解説
時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグが勝利した、史上初の〈男女平等〉裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか?
ルースを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。彼女を信じ、支え続けた夫のマーティンには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。さらに、『ミザリー』のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない。
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。
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スタッフ
- 監督:ミミ・レダー
- 製作:ロバート・コート、ジョナサン・キング
- 製作総指揮:ジェフ・スコール、ダニエル・スティープルマン
キャスト
- フェリシティ・ジョーンズ:ルース・ベイダー・ギンズバーグ
- アーミー・ハマー:マーティン・ギンズバーグ
- ジャスティン・セロー:メル・ウルフ
- キャシー・ベイツ:ドロシー・ケニオン
- サム・ウォーターストン:アーウィン・グリスウォルド
作品データ
原題 | On the Basis of Sex |
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制作年 | 2018年 |
制作国 | アメリカ |
配給 | ギャガ |
上映時間 | 120分 |
映倫区分 | G |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/believe/ |