8時15分 ヒロシマ 父から娘へ

上映スケジュール

上映期間:2021/07/31(土)〜2021/08/06(金)

本作品の上映は終了しました。

料金

特別料金

・一般:1500円

・大学:1200円

・サービスデー・会員一般:1100円

・小中高、シニア、会員シニア・障がい者:1000円

予告編

解説

広島に投下された原子爆弾を至近距離で被爆した父の凄絶な体験をつづった美甘章子のノンフィクション「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」を映画化。著者自らエグゼクティブプロデューサーを務め、地獄のような状況にあっても生きることを諦めなかった父の思いと、父から娘へ受け継がれた平和へのメッセージを描く。1945年8月6日、広島。父とともに建物疎開の準備をしていた19歳の美甘進示は、自宅の屋根に上り瓦を剥がしていた。その時、激しい光が進示を襲い、一瞬にして暗闇の中へと突き落とす。世界で初めて投下された原子爆弾は広島中を焼き尽くし、7万人以上もの命を奪った。焼けただれた体を引きずりながら助けを求めてさまよう進示は、激痛から解放されたい一心で死さえ願うが、父の力強い言葉に支えられ、懸命に前へ進むのだった。それから40年後、進示の平和への願いが形となってニューヨークの国連本部に届く。しかしその数年後、ニューヨークを訪れた進示の娘・章子は驚くべき事実を知る。

(C)815 Documentary, LLC

スタッフ

監督:J・R・ヘッフェルフィンガー
製作:ニニ・レ・フュイン
製作総指揮:美甘章子

キャスト

主演:田中壮太郎

作品データ

制作年 2020年
制作国 アメリカ
配給 新日本映画社
上映時間 51分
映倫区分 G
公式サイト https://815hiroshima-movie.com/